モンゴルの企業IT投資

ユニークポイント
  1. 経済成長率が高水準で安定し始めている
  2. 国をあげて、IT事業の発展を後押ししている
  3. モンゴル国の外務省が全面的にバックアップしている優良企業である

1.経済成長率が高水準で安定し始めている

弊社でご案内しているモンゴルの投資案件は、
モンゴルの企業が運営しているファンドを通じて、
モンゴル国内を代表するIT産業のリーディング企業グループの未公開株式を取得し、
株式公開時の売却益を期待することを目的としています。

モンゴルでは、2011年~2012年に急激な経済成長を経験し、
その後、成長率が4年連続で下がり、
2016年には1%まで落ち込むなど厳しい状況でした。

そこで、モンゴル政府は2017年に、
IMF(国際通貨基金)との間でEFF(拡大信用供与措置)の受入れに合意。
その後、財政政策、金融政策及び銀行の改革に取り組みました。

その結果、モンゴルのマクロ経済指標は順調に回復を見せており、
現在では経済成長率7~8%と高水準で安定し始めています。

IMFが外れた後は、過去の韓国のように、バブル経済が訪れる可能性が非常に高いため、
今後の成長から目を離せない国の筆頭とも言えるでしょう。

そんなモンゴルのIT産業を牽引する企業グループの時価総額は、
2020年現在52億円ですが、2023年には最低でも4倍の200億円に
成長することが見込まれているため、
株式公開時には、非常に高い売却益が狙えます。

2.国をあげて、IT事業の発展を後押ししている

モンゴルといえば、遊牧民の国というイメージが強く、
大草原の中にゲルと呼ばれるテントを立てて移動しながら生活していると思われがちですが
実際は首都ウランバートルが過去10年間で目覚ましい成長を遂げ、近代的なビルが立ち並ぶ大都会になっています。

国民総人口は320万人で、神戸市や仙台市と同等ですが、その約半数にあたる140万人が首都ウランバートルに集中しています。

さらに、総人口320万人に対して、携帯電話の利用者数は420万人と、人口を上回るほど普及率が向上しています。

主要産業のほとんどが鉱山関係に依存している状態から抜け出すために、
今後はIT技術を生かした産業、金融関係に力を入れていく動きがあり、その分野で今後大きく成長することが予測されます。

3.モンゴルの外務省が全面的にバックアップしている優良企業である

海外企業への投資案件と聞くと、
世界的に有名な会社でない限りは、
安全で確かな案件なのかという点が気になるところかと思います。

その点、弊社がご案内できるモンゴルでの投資先は、
モンゴルの外務省が全面的にバックアップしている
国内のIT業界を牽引する優良企業です。

この案件は、弊社が持つ特別なコネクションを通じて、
モンゴル大使館から紹介された案件であり、

中心となって動いてる人物は、
元モンゴル農林水産大臣を父に持ち、日本での留学経験と、
政治家、銀行頭取などモンゴルの主要人物たちとの強いつながりがある方です。

日本とモンゴルがより良い関係を築くために、
数ある案件の中から厳選されて生まれたプロジェクトなので、
非常に信頼性が高い案件だと、自信をもってお伝えできます。

メリット

モンゴルは、クラウド関連のインフラ普及率が0%であり、
未だにハードウェアに依存しているIT後進国ですが、
携帯電話利用者数や、インターネット利用者数は国民の総人口を越えています。

さらに、顔認証システムやブロックチェーンテクノロジーの研究が進んでおり、
今後さらなる発展を見せる兆しがあります。

世界中を席巻しているGAFAも未介入という貴重な国なので、
モンゴルを代表するIT企業の将来性は、世界の中でもトップクラスと言えるでしょう。

また日本人にとって、モンゴルの企業へ投資する最大の利点は、
モンゴルが最大の親日国であるという点です。

モンゴル人の日本人に対しての信頼度は高いため、
日本人とビジネスをしたいというモンゴル人が非常に多いようです。

本案件は、なかなか出会えないユニークかつ、
高額なリターンを狙える案件のため、
海外への投資に興味をお持ちの投資中級者、上級者の方に
特にお勧めしたい投資案件です。